17世紀アムステルダムの環状運河

オランダ王国
登録年:2010年
撮影者:S.Kinoshita
撮影年月:2009年5月



 アムステルダムは13世紀に漁村として築かれました。"アムステル川をせき止めるためダムを作った"というのが街の吊前の由来です。 1300年頃に自由都市となり、14世紀にはハンザ同盟との貿易により発展しました。 17世紀はアムステルダムの黄金の時代となりました。17世紀初頭、アムステルダムは世界で最も裕福な都市で、 アムステルダムの港を出た商船は、北アメリカ大陸やアフリカ大陸を始め、現在のインドネシアやブラジルまで含めた広大なネットワークを築いていました。 アムステルダムは欧州で最も重要な交易市場でした。この商運の都市であるアムステルダムは、旧市街の西と南を運河のネットワークを同心円状に拡張していき、 その機能性をより高度なものとしていきました。今も、これらの運河を多くのボートが行きかっています。 ここで掲載した運河の写真には毎年5月に開催される"女王の日"のパレードの様子も含まれています。       

 ・遺産の概要説明
 ・ウィキペディア アムステルダム
 ・ウィキペディア アムステルダム川
 ・アムステルダム市HP
 ・アムステルダム市観光局
 ・オランダ政府観光局 アムステルダム
 ・オランダの世界遺産
 ・オランダ政府観光局
 ・在日オランダ大使館


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